【ウェディング業界ぽくないウェディング屋さん】
テナントがオフィスになり、
オフィスからサロンに生まれ変わる作業の進行中。
昨日は8時間かけて書棚&デスクを二人で必死に組み立てました。
一生分のDIYをやり尽くした感。。。
しばらくドライバーはえぇわ。
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少しずつ環境も整い始めて新プロジェクトも動き始めました。
そのいくつかを整理していて改めて思ったこと。
「ウェディング業界らしくないことをやろう」
何度も記している通りに冠婚葬祭業界の慣習はいまだに昭和バブルの真っ只中。
料金が高額というだけでなく、その多くは40年以上前の流行から大した進歩も進化も遂げていません。
これから僕たちが提案していきたいのは、
「結婚が決まった人」
「結婚式を挙げようと考えている人」
「結婚を目指しているカップル」
だけが我々ブライダル業界の御客様ではないということ。
例えば独り身の方が。
例えば高校生や大学生が。
もっともっと結婚式に憧れを持って、
長いスパンで結婚式や結婚について勉強し、
婚礼業界と結びついていっても良いと思うんですね。
つまり従来は
『プロポーズ』→『結婚式』
この二つのイベントの間だけ、お付き合いをしていたお客様とプロデュース会社の関係を改めて見直し、
そのリードタイムを大幅に広げようということです。
例えは微妙ですが葬祭業でいう生前葬のような。
そういった新しいカタチを婚礼業界にも生み出していければと思います。
手始めに僕はエンドユーザー様との関わりを一旦プランナーに任せて、企業様とのタイアップを進めていきます。
「売りたい人」と「買いたい人」だけで終わるマーケットはもう終わり。
「一緒にやってみて何かが出来そう」な。
新しい化学反応を起こせそうなワクワクする企業様。
常時お待ちしております!
お声掛け頂ければすぐに山田が伺います!
結婚はデザートよりスープが美味しいコース料理である。
(オーマリー)