【平成最後の。】
本日日本一ブログのタイトルで使われそうなやつを敢えてチョイスする暴挙。
我々日本人が初めて経験する「天皇譲位」「元号改正」というイベントを、
結局どう過ごして良いのかわからないままに日本全国が「大型連休&ホリデーモード」に入って年末年始のような感覚を迎えているこの感じ。
かわいらしくて好きです。
この便乗感と言い。
この強引感と言い。
遂には福袋まで。
TVでは大晦日の「2019年ダイジェスト!」の如く、平成30年間を振り返る番組が毎日のように放送され。
街はちょっと穏やかに、家族で平穏に新元号を迎えようとしているような雰囲気。
それでも今回思ったのは、これ程までにポジティブなテーマとして皇室(皇族)が毎日のようにメディアに取り上げられ続けるような事態は平成30年間を見ても皆無に等しかったのでは。
どちらかと言えば宮内庁と皇室のナンダカンダや、御皇族のスキャンダルを暴くことに奔走していた日本のマスメディア。
この半年~一ヶ月に関しては、今上天皇の御功績を湛えるような話題が国中に溢れたことは素晴らしいことだったと思います。
さて。
泣いても笑っても平成の歴史が今日で終焉。
そして明日からは新しい日本の誕生。
この30年間がサイコーにハッピーだった人も。
そうでもない人も。
笑顔で迎えられる“令和”になりますよう。
僕たちもそのお手伝い。頑張ります。
世の中は、君の理解する以上に栄光に満ちている。
(G・K・チェスタートン)