【晩婚化時代に求められる対応力】

世は未婚化&晩婚化時代。

 

令和婚ブームで一定の需要増は見込めていますが、

それでも「結婚しなくても幸せな時代」であることに変わりは無く。

 

少子化も伴ってこのまましばらくは晩婚化の流れが止まることはなさそうです。

 

 

弊社でも『R35wedding』とアラフォー世代の新郎新婦向けのパッケージを提案していますが、こちらはあくまでも新郎新婦向けの話。

 

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晩婚化に対応していくべきは新郎新婦に対してだけでは無いんです。

 

その最もたるものがゲスト。

特に家族、親族です。

 

——

 

現在自分の結婚式をコーディネートしていて常々感じているのが「ゲストの高齢化」。

それも考えてみれば当然のこと。

 

 

20代の頃には50代だった両親も、僕がアラフォーになった今では70歳も間近。

両家で唯一生存している家内の祖母は95歳という長寿ですし、その他の伯父伯母も70歳前後が殆ど。

 

 

20代で結婚式を挙げている御夫婦とは打って変わってゲストも高齢化するのが当たり前。

 

 

そうすると気遣うのが、

・式場や会場の動線

・各所への移動誘導

・それぞれの進行スピード

・食事の内容

などなど。

 

 

当たり前のことにいつも以上の時間を要したり、

車いすが必要で階段での移動が難しかったりと考慮すべき点が山積してくるのです。

 

たかが二段の階段でさえも移動が苦痛になってくるようなご年配の方や、二時間、三時間座っているのが大変な方だって大勢いらっしゃいます。

 

 

これらを整えること全てが「優しさ」だと思うのです。

 

自分達がやりたい結婚式をやるというのは勿論当然のこと。

しかし年齢が上がるとともにそれだけでは無く、

親族やゲストへの配慮も大切なポイント。

 

“PARTY UP!”Wedding Produceとしてもこれからは

「ゲストに優しい」「高齢者に気遣う」

結婚式が一つのコンセプトになっていきます。

 

 

 

例えば、

・バリアフリーの会場

・車いす対応可能なトイレ

・ご年配の方に向けた食事内容

・長時間の滞在が難しい方へ90分程度の結婚式

・自宅から式場、そして自宅への送迎タクシー

 

 

などなど、本来の結婚式のコーディネートに加えたサイドサービス。

 

 

 

結婚式にも「ホスピタリティ」が求められる時代。

勿論、全ての新郎新婦がそれに精通しているわけではありません。

 

この「ホスピタリティ」。

テンプレートをなぞるだけの結婚式場やウェディングプランナーにはちょっとハードルの高いサービス。

 

この先、弊社のような「サービスのプロ」「ホスピタリティのプロフェッショナル」なブライダル会社が益々求められていく時代になっていくのでしょうね。

 

 

ってことを話していたら益々その重要性を感じて来たので。

「Party up wedding バリアフリーウェディング」

設置します!乞うご期待!

 

 

僕は二十歳だった。

それが人生で一番美しい年齢だなどとは誰にも言わせまい。

(ポール・二ザン)

 

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