【結婚式が出来ない人をゼロにする】
このところ立て続けにお客様、関係業者様にお越し頂き、
いろいろと話をする中でより鮮明になってきた自分たちの、
『Party up!wedding』の立ち位置。
それは「結婚式が出来ない人をゼロにする」
ということ。
大きく世の中には3パターンの人がいると考えていて。
・結婚したくて、結婚をし、幸せな家庭を築いている人
・結婚したいが、何らかの事情で結婚できず今も独り身の人
・そもそも結婚したくない人
僕らのターゲットは主に(2)の「結婚したいが出来ない人」。
なにも結婚相談所をやろうって話ではないんですが。
「結婚したいが出来ない人」には大きく2パターンあると考えていて。
一つは、そもそもパートナーに出会えていない人。
この場合は過去記事を読んで下さい。
二つ目は、パートナーはいるが何らかの事情で結婚できない事由がある人。
僕たちのお客様はここにいます。
「結婚出来ない」理由の90%以上は金銭的な理由が原因だと考えています。
しかもその多くは、「結婚後の生活に不安を抱えている」のではなく、
「結婚する」
→「結婚式をしなくちゃならない」
→「結婚式費用!300万!?ムリムリ!」
もしくは「結婚式?忙しすぎて!ムリムリ!」
のパターン。
そもそも単身一人暮らし×2、よりも二人で一緒に暮らした方が経済的な負担は下がるのは自明の理。
なのに結婚に踏み切れない理由の多くは、やはり「結婚式」が高いハードルとして今尚そびえているのが明らかになってきました。
では、時間とお金をかけずに本当に結婚式は出来るのか。
答えは、出来ます。
実はこれまでにも低予算、低価格。或いは自己負担金ゼロなどを謳ったプロデュース会社や結婚式場は多く存在してきました。
しかしその殆どがこの10年以内に姿を消してしまった。
それはなぜか。
理由は簡単。
「低予算」「低価格」
=「クオリティが低く満足度が低い」
=「低予算で出来ることなんて実はたかが知れててオプション付けたら結局高くなりました!」
という事実がバレてしまったんですね。
正に不動産屋が客寄せの為に吊るしている「見せ物件」のようなやり口。
そして時代は巡り巡って、
「やっぱり低予算の結婚式なんてダメ。ちゃんとした式場でお金かけてやらなきゃ。」
というように原点回帰してしまったのがこの10年間。
この間に低価格をウリにしたプロデュース会社がちゃんと紳士的に仕事をしてくれて、
自己資金10万円でも充分な結婚式が出来る。という文化が日本に完成されていたならば。
今よりもっと違った未来が待っていたはずなのにと思うと、歯がゆい思いで一杯です。
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上記のような「安かろう悪かろう」の低価格プロデュース会社さんと“PARTY UP!”Wedding Produce は一線を画します。
それは「一件一件丁寧にお客様と向き合う」というのは勿論のこと、
「お金を掛けなくて良いもの」と
「お金を掛けた方が良いもの」
その二つが存在するということをハッキリとお伝えしていくことなんですね。
つまり新郎新婦が「拘るべきところにはしっかりとお金を費やし」、
それ以外のところはコンパクトかつシンプルに。
そしてその拘りはお客様によってそれぞれ。
食事だったりドレスだったり、それ以外のおもてなしの数々だったり。
その十人十色異なる拘りの全てを、
しっかりお客様と向き合い、
ニーズを汲み取ったうえで創り上げていくことだと。
弊社のコアバリューはここにあるとハッキり自認しました。
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僕らは初回のカウンセリングをとにかく大切に、丁寧に行います。
それは初めて出逢ったお互いがこれから恋愛を始めるときのように。
まずはお互いの人となりや想いをしっかりぶつけ合って、
素敵な結婚式を創っていくための大切な「お見合い」だと考えています。
何か一つや二つ、不安があっても大丈夫。
その全てを僕たちへぶつけて下さい。
すぐに解決して差し上げられるかどうかはわかりませんが。
「お二人と一緒に考える」
その作業や時間に、一切労力は惜しみません。
自分の目標を達成している人、
あるいは今の自分に本当に満足している人には滅多に出会うものではない。
それなのに人生を左右するような問題の選択を、
大多数の意見に委ねるべきだろうか?
(キングス・レイ・ウォード)