【結婚式を面白くするだけのお仕事③”体験型!非日常型結婚式”】

【結婚式を面白くするだけのお仕事③”体験型!非日常型結婚式”】
(Part②はこちら)

<日常型結婚式とは>
”日常”の対局には”非日常”があります。
本来「憧れの結婚式」は非日常のコンセプトからスタートしました。

日頃なら足を踏み入れることのない高級ホテルや三ツ星レストラン。
普段着とは似ても似つかない華やかなドレスに身を包んだ新郎新婦とゲストたち。
供されるのは生まれて初めて見る豪華な食材を「これでもか!」と使用したフランス料理のフルコース。
家ではいつも焼酎を煽るパパやママも今日はおめかしをしてシャンパングラスを傾ける。

これが「1980年代の非日常」です。
高度経済成長期を終え、物質に溢れた日本で次に庶民が目指すのは「非日常」であり「マリリンモンローの世界のような憧れ」
でした。

結婚式はその憧れを、金に物を言わせて叶える唯一の場でした。

庶民が一生に一度手に入れる華やかな世界。それが結婚式であったのです。

だからこそ「一生に一度のことだから」と給料の数か月分を注ぎ込んで、誰もが見栄の張り合いをしていた時代でした。
業界から考えればチョロいお客さんたちです。

マーケットが勝手に煽って、勝手に高額化していってくれたという側面もあるでしょう。

しかし時は2025年。

今やその全ては日常で手軽に手に入ります。
フレンチに心を躍らせるような昭和のOLさんやワインを飲んだことのない父はもういません。
ステーキもピザもパスタも、ワインやシャンパンだって自分の給料でいつでも手に入ります。

非日常は「衣食住」「豪華絢爛」から「体験型」へとシフトしています。

憧れの海外風ウェディング。
日本の狭い土地に無理やり作られた屋根のある建物の中ではなく、広大な自然に囲まれた屋外エリアでの結婚式。

山や海に囲まれた自然豊かなエリアでは皆、身も心も裸になって童心に還ります。
無理して買ったドレスも踵の痛いハイヒールも必要ありません。
ただただ無邪気にはしゃいで、笑う皆の顔があるだけ。
たったそれだけのシンプルな結婚式ですが、大好きな人たちの笑顔はどんな有名デザイナーよりも華やかな彩りを加えます。

ハロウィンがちょうど流行し始めた2012年頃。
仮面をつけて街へ繰り出し、思い思いにはしゃぐのは常日頃「常識」という仮面をかぶって世間に無理やり合わせて生きている日本人にとっては非常に愉しみやすい「非日常型イベント」だなと気付いたのを思い出します。

現代の日本人は誰もが少し無理をして、窮屈そうに生きています。
その仮面を外せるのが結婚式であれば、あなたの結婚式には本当でホンモノの笑顔が集まることでしょう。

野外での自由な結婚式は誰もが自由に振舞うことを許されます。
誰もその意味を理解などしていないお仕着せのプログラムは排除して、新郎新婦やゲスト、ご家族にスポットを当てた和やかなイベントが繰り広げられます。

色鮮やかに並べられたケータリングフードを楽しみながら。
思い思いのドリンクを片手に持ち。
ある人は思い出話に花を咲かせ。またある人は未来への喜びに涙を流し。
自然の中で空と風に身を委ね、裸の心で集うカラフルな笑顔たち。

やがてステージでは楽器の演奏が始まり。
面白おかしいトークやDJのイベントも繰り広げられます。
スマホもPCも無い、時計も外した場に流れるのは悠久の時間。

ゲストの全員にインタビューをしたり、新郎新婦とのエピソードを各々の口から聞けるのも自由で開放的なアウトドアウェディングならでは。
無機質なコンクリートの中では決して語られることのないであろう、本気で本音の言葉があちらこちらで飛び交います。

物語は終盤戦。空が茜色に染まるころ。
静寂の山並みに包まれながら、新郎と新婦は家族への御礼を伝えます。

そこにいるのは幼いころの私と、父と母。
余計なものなど何もなかった、ただ透き通った少女のような心で両親に甘えられる最後の瞬間です。

エピローグ。
新郎と新婦はパパとママ、ゲストに感謝のキスをします。大きな自然に包まれて、最高のクライマックスを迎えることでしょう。

音と光。映像や効果。
最新技術に頼り切って来た結婚式やエンターテイメントの世界が、その全てを手放して人間の心だけで演出を刻みます。
「本物の結婚式」その姿がここにはあるのです。

せっかくだからアフターパーティはいかがでしょう?
ロッジやキャンプサイトを借り切って、キャンプファイヤーを囲みながら楽しかった思い出話に花を咲かせます。

「最初に眠った人が負けね!」
そんな修学旅行を思い出すような。甘くて、切なくて、ずっと夜が続けば良いのにと思ったあの日の夜。
今でも色褪せない10代のあの頃に、今日は皆で再び訪れてみるのです。

皆さんは「結婚式」の概念に押しつぶされてやしませんか?
我々の提唱する結婚式の定義は唯一つ。
そこに愛する二人がいて、一生を共にすることを誓い合う。
その二人を、大切な人たちが見守っている。ただ、それだけなのです。

「結婚式はこういうものだ」「こうじゃなければならない」
大手マーケティング会社に作られ、洗脳されたイメージを払しょくするのは容易いことではないかもしれません。
けれどその先入観が「意味のない結婚式」を今尚増産し続けてしまっているのです。

この「非日常型結婚式」は一見すると「これって結婚式だったの?」と思う人もいるかもしれません。
けれどこの先10年後、今よりもっと「本質的価値」が尊ばれる時代がやって来た時。
これこそが正に「ホンモノの結婚式」であると皆に理解される日が来るでしょう。

弊社の提唱する”非日常型結婚式”は、ただ「結婚式の会場を屋外に移す」というだけではありません。
誰もが裸の心になって、本当の自分と、新郎新婦と向き合える。新時代のネイキッド型アウトドアウェディング。
堅苦しく着飾った無味乾燥な日常を飛び出して、大自然に身を委ねた野外結婚式を始めましょう。

<アウトドアウェディング/グランピングウェディング>
・大自然の中で憧れの海外風結婚式
・ホテルや式場と同等か、それ以下で結婚式が可能 (平均費用200万円以内)
・挙式は自然をバックにした人前式 そこにいる全ての人と山と海が二人を祝福する
・時間に捉われないとにかく自由な結婚式が実現 6,7時間でも1泊2日でも!
・大阪市内や神戸エリアからアクセス抜群な会場もご提案可能 自然に囲まれた関西エリアならでは
・当日までの準備もとにかくワクワク ”己フェス” “大人の文化祭”のようなイメージでひたすらに楽しく
・ご家族や両親との時間もたっぷりと グランピングだから事前事後の宿泊も出来ちゃう
・日本全国で施行可能!

(Part4へつづくのか?)

ご相談は完全無料。
今すぐ無料でLINE相談。

結婚式に関する疑問や費用の詳細など、お気軽にお問い合わせください。

LINE無料相談

関連記事一覧