【自分の結婚式】
サロンお引越しから6日目。
いろいろとモノも揃って順調に動き出しました。
本日はプランナー泉さんがお休み。
日当たり最高のオフィスを一人で独占状態。(寂しい)
遂に重い腰をあげて、
散々棚上げにしていたプロジェクトに取り組み始めました。
その名も「自分の結婚式」。
はい。
私山田大祐。
昨年10月に入籍させて頂きましたが。
お仕事のあれやこれやが山積しまくっていたために「自分達の挙式」をずっと棚上げにしてきたのです。
この春店舗も無事に撤収し、
六年ぶりに「一か月以上先の予定が組める状態」になりました。
(店舗をやっていると何よりこれが難しかった。一週間以上先の予定は極力組まないようにしてきた6年間です)
決してこれまでも結婚式を避けてたわけでは勿論なく。
ただ自分の予定の見通しが全く立てられない状態で、何かを決めてしまうことが非常にリスキーだったのですよ。
とは言えいつまでもずるずる引き延ばすつもりもなく。
全く想定していたわけでもありませんが、「令和婚」 第一号は自分になりました笑
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今回の挙式に於ける僕たち二人の拘り。
それは、
「生まれ育った街の氏神様で式を挙げたい」ということ。
偶然僕たちの実家は徒歩5分で行ける距離に有り、育った街も氏神様も同じなのです。
挙式のことを相談する前から、「結婚式は氏神様で」と口に出さずとも決まっていました。
そしてもう一つが、「出来る限り親族全員を集めたい」と言うこと。
これは僕自身の拘りですが。
大方の親族従兄弟が既に結婚をしており、37歳の僕はしんがりになりました。
そうなってくるとこの数年。
親族が一同に介する機会って、「誰かに不幸があった時」。
つまりお葬式や法事ばかりなんですね。
特に母方の親族は姉妹ばかりで住まいも少し離れており、なかなか会う機会が無いのが現実。
「あの人最後に会ったのいつだっけ?」
その思い出が誰かのお葬式では、あまりに寂しいじゃないですか。
ふと誰かの顔を思い出した時に、悲しい時の思い出ではなく。
お互いに笑顔で会ったときのことを思い出してほしい。
寂しそうな顔では無く、笑顔を思い出してほしい。
そう考えて、自分の結婚式を利用して全ての親族。
叔父叔母従兄弟やその家族を集めたいと思いました。
(まぁ勿論この先誰かの葬式で会うんだろうけどね。一旦ね。)
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そうなると大変になってくるのがその人数。
実は山田家は父が3人兄弟、母が7人兄弟。
従兄弟やその家族を全て含めると、それだけで実に52名になります笑
義両親の方は兄妹も少ないのですが、それでも両家合わせて65名。
ですから今回僕たちは、「親族のみでの挙式&会食」のスタイルを選択しました。
勿論、ほぼ全員が家族持ちの子持ちですから御祝儀無しの会費制で行います。
大勢の方から「結婚式には呼んでね!」と仰っていただいていたので心苦しい面もありますが。
それはまたこれからの日々で恩返しさせて頂くこととして。
結婚式はあくまでも、
「親族だよ全員集合!笑顔で会いましょう令和元年!」
をメインテーマにしようと考えています。
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さて。
どうも僕の悪い癖で。
自分のことは常に後回しの人生を生きてきましたので。
人のことなら頑張れるんですが。
どうもこう。
自分のこととなるとね。
テキトーになりがちです。
いかんいかん。
プランナー委託無し。
完全セルフプロデュースの挙式&会食。
どうなることやら。
続報をお楽しみに!
結婚式もお葬式も同じようなものです。
違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ。
(グレース・ハンセン)