【2026年最新!結婚式にまつわるお金の話③プレ花必見!結婚式の上手なお金の使い方】
「値上げ」だけを見ると結婚式の本当の姿を見失う
ここまで読んでいただいた皆様は既にお分かりかと思います。
2026年の結婚式のお金を考えるとき「全部高くなった!」ではありません。
正しくは「高くなりやすいものとそうでもないものが混在している」という状態です。
ざっくり分類すると
| 分野 | 2026年の傾向 |
|---|---|
| 料理 | ↑ 上昇しやすい |
| 飲み物 | ↑ 上昇しやすい |
| カメラマン | ↑ 人件費の影響を受けやすい |
| 映像 | ↑ 人件費・制作費の影響を受けやすい |
| 司会 | ↑ 人件費の影響を受けやすい |
| 装花 | ↑ 花材+資材+人件費などの影響 |
| 設営・配送 | ↑ 人件費・物流費の影響 |
| 衣装 | →~↑ 商品による差が大きい |
| 美容 | →~↑ 人件費の影響あり |
| 引出物 | → 比較的安定 |
| 引菓子 | → 比較的安定 |
| 会場使用料 | → 会場・条件による |
| ペーパーアイテム | →~↓ 自作・外注の選択肢が増加 |
| Web招待状 | ↓ コストを抑えやすい |
| DIYアイテム | ↓ 自分たちで作れば調整可能 |
※もちろん会場・地域・業者・商品によって異なります。
「値上げしたから悪い業者」ではない
ここもこれから結婚式をする人にはぜひ知っておいてほしいことです。
例えば
「去年より料理が1,000円高い」
「撮影料金が上がった」
「装花が高くなった」
ということだけで「この会社は便乗値上げしている」と判断するのは少し危険です。
なぜならその会社自身も仕入れ価格や人件費の上昇を受けているからです。
もちろん不透明な値上げや説明不足は別問題です。
しかし適正な価格改定と、単なる便乗値上げは分けて考えるべきでしょう。
逆に「安すぎる結婚式」も少し注意
値上げの話をすると「じゃあ、とにかく一番安いところを探そう」となる方もいらっしゃると思います。
しかしこれも危険です。
特に
- 写真
- 映像
- 司会
- ヘアメイク
- 装花
- 音響
- サービススタッフ
など人が働く仕事にはそれなりのコストが必要です。
極端に安い場合
- 経験の浅いスタッフ
- 撮影時間の短縮
- 編集工程の簡略化
- 人員不足
- 品質の違い
- 外注構造の違い
など何らかの理由がある可能性があります。
「安い=悪い」ではありません。
しかし「なぜ安いのか?」は必ず確認してください。あとで泣きを見るのはお客様自身になるのですから。
2026年の結婚式は「メリハリ」がさらに重要になる
これからの結婚式は「全部を豪華にする」という考え方より、
「どこにお金をかけ、どこを工夫するか」が重要になります。
例えば
「料理は妥協しない」
「写真は絶対に残したい」
「装花はシンプルでいい」
「ペーパーアイテムは自作する」
「映像はプロフィールだけ自作する」
「引出物は価格を抑えて内容を重視する」
という考え方です。
これは節約というより適切な優先順位の設定と予算配分です。
何を最も大切にするのか、残したいのか。
二人でじっくりと話し合う必要があります。
結婚式の見積もりを見るときに注意したいこと
そしてもう一つ。
結婚式の見積もりを見るとき「総額」だけを見ないこと。
これが非常に大切です。
例えば
料理50名×15,000円
と、
料理50名×18,000円
では15万円違います。
装花も5万円と10万円なら5万円違う。
写真も10万円と20万円なら10万円違う。
つまり「一つ一つは数万円」でも、積み重なると数十万円になります。
結婚式はこの積み重ねで金額が動きます。
※逆に言えばその見積もりがどうしてその金額になるのか。
ロジックを説明できない結婚式屋さんにはくれぐれも気を付けてください。
「初期見積もりが安い=安い結婚式」ではない
これは以前から変わらない話ですが、2026年の今だからこそ重要です。
初期見積もりが
「料理12,000円」
「装花5万円」
「写真8万円」
など低めの設定になっていれば、当然スタート時点の総額は安く見えます。
しかし「本当に自分たちがやりたい結婚式にした場合いくらになるのか」は重要かつ別問題です。
だからこそ最初の見積もりの金額より、内容を見る。
これが大切です。
2026年は「値上げを恐れる」のではなく「値上げの構造を知る」
結婚式を考えている皆さんにお伝えしたいのは「結婚式は高くなりました」ということではありません。
確かに<料理/飲み物/人件費/撮影/映像/司会/装花/物流>などは、
以前より価格上昇の影響を受けやすくなっています。
一方で引出物など比較的価格が安定しているものや、会場使用料、ペーパーアイテム、Web招待状など、工夫次第でコストを抑えられるものもあります。
つまり
2026年の結婚式は「全部が高い」のではなく、「高くなった部分と、そうでもない部分を見分ける時代」
なのです。
最後に|結婚式は「値段」ではなく「予算配分」で考える
結婚式の費用について相談されると「いくらでできますか?」と聞かれることがあります。
もちろん予算は大切です。
でも、本当に重要なのは「いくらかかるか」だけではありません。
「その予算をどこに使うのか」です。
料理に使うのか。
写真に使うのか。
花に使うのか。
衣装に使うのか。
ゲストへのおもてなしに使うのか。
あるいは、会場そのものに使うのか。
逆に「ここは別に必要ない」と思うものを削るのも大切です。
結婚式の平均費用は、ゼクシィのデータでは約343.9万円とされていますが、
当然ながらこれは「結婚式をするなら343.9万円必要」という意味ではありません。
招待人数や内容によって大きく変わります。
そして今は「何をするか」だけではなく、「誰に頼むか」「どこまで自分たちでやるか」まで選べる時代です。
物価が上がったから結婚式を諦める。という単純な結論は少しもったいない。
むしろ2026年は「お金をかけるところ」と「工夫するところ」を、今まで以上に明確にする。
そんな結婚式の作り方が必要になっているのだと思います。
まとめ|2026年の結婚式のお金を一言で言うなら
「全部値上がりしたわけではない。でも、人とモノが大量に動く部分は確実に影響を受けている。」
これが、2026年現在の結婚式のお金を考えるうえでの一番現実的な答えです。
だからこそ「昔はいくらだった」だけで判断するのではなく、今の価格には、何のコストが含まれているのか。
そして「自分たちは、何にお金を使いたいのか。」
ここを考えてください。
結婚式は「高い・安い」だけで判断するものではありません。
限られた予算を、二人とゲストにとって意味のある場所へどう配分するか。
2026年の結婚式のお金を考えるなら、そこが一番大切なのではないでしょうか。
お金がなくとも予算が限られていても、まずはご相談ください。
お二人に相応しい、お二人の身の丈に合った結婚式をご提案します。安心してください。







