【全国のプレ花さんたちに告ぐ-“Instagramを見すぎるな!” 結婚式迷子になる前に】

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「InstagramとSNS、見すぎました……」

先日、半年前に結婚式を挙げられた新郎新婦様が半年ぶりに遊びに来てくれました。

お疲れ様会、打ち上げと称していつもの”グダ飲み会 in ウェディングサロン”に。

(4時間でビール2本ワイン2本空きましたこれいつものペースね)

(いつでも飲めるようにワインセラーに在庫してますので皆様お越し下さい)

そんな中で出た言葉が冒頭の一節。
最初は情報収集のつもりだったはず。
でも気づけば、見れば見るほど不安と焦りが増えていくループに。

実はこれ「現代結婚式病」のあるある。

“Instagramの見すぎで何が正解かわからなくなる問題”

■ SNSを見すぎると人は“やらなくていいこと”までやりたくなる

その新婦様はこう続けました。

  • 「やらなくていいことまで考えさせられた」

  • 「“あれやってない…これもやってない…え、これもやらなきゃいけないの!?”が増えた」

  • 「山田さんに言われたことだけやっときゃ良かったって、本当に思いました」(はいここ全員メモしてくださいね)

……はい、これはプレ花さんあるある

SNSには素敵な結婚式があふれている。

でもあれは“その人にとってのベスト”であって、あなたの結婚式の必須装備ではないということ。

「InstagramとSNSを見すぎてやらなくていいことまで増えちゃいました……」

「“あれやってない”“これもできてない”“もしかしてこれも必須!?”が増えた」

これが今、全国のプレ花さん全てに起きている現象です。

スマホを捨てろ!と思う時もあります。正直。

■ なぜプレ花さんはSNSで疲れるのか → 結婚式は“正解が無限にある”から

結婚式準備は、学校の宿題や仕事のタスクと違って、「1つの明確な正解が存在しない」のが特徴。

そのため Instagram を見れば見るほど“やらなくていいこと”まで自分の必須タスクに感じてしまいます。

  • ペーパーアイテム手作り

  • ムービー3本作成

  • ウェルカムスペース爆盛り

  • 前撮りは季節違いで2回

  • こだわりヘア3パターン

  • 両親贈呈品までフルDIY

Nooooo—–!!!!
全部やらなくて大丈夫!むしろSNSと業界のマーケットに踊らされとる。

むしろこれ全部やってる人のほうが超少数派。稀有です稀有。マダガスカルのキツネザルくらい珍しいです。

気付け!目を覚ませ!

朝からフルコースの料理作って三段重ねのお弁当作って…やめとけ!そんな生活は必ず破綻する!

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■ SNSは“映える人のための世界” → だから普通の結婚式が見えなくなる

Instagram の中にあるのは、“その人のベストショットだけを切り取った世界”。

そしてSNSのアルゴリズムは、
「派手・豪華・こだわり強め・お金かかってそう」な投稿ほど多く表示されます。

結果どうなるか。

普通の結婚式が見えなくなる。

これがめちゃくちゃ危険な麻薬です。ドラッグみたいなもんです。

実際卒花さんたちがよく言うのが…

「Instagramを見すぎると、普通の結婚式が“失敗”に見えてしまう」

Nooooo—–!!!!(2回目)
実は何も盛ってない“普通の結婚式”こそ、ゲストの満足度は高いんです。

カメラのシャッターを切る余裕、ムービーを撮る暇もないくらいに楽しい時間、嬉しい時間ってありませんか?まさにあれです。

本当に大切な思い出は心の中にだけ残る。それが真実。

本当に大切なものは目に見えないのです。(byサンテグジュペリ)

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(ほら見てこんなに楽しそうなのに誰もスマホを構えてないでしょ)

■ 卒花が口をそろえて言う“金言” → 「Instagramは見すぎるな」

この言葉、本当に多くの卒花さんから聞きます。

彼女たちは決して悪気があってSNSに投稿しているわけではありません。

むしろ “良かれと思って”「私の経験が役に立てば…」という優しさから投稿している。

でも、優しさで作られた情報が、プレ花さんを不安に追い込むブーメランになる。
これがSNSの怖いところです。

誰も悪いわけじゃございません。けれど善意の塊が今、情報の渦となって我々に襲い掛かる、そんな時代です。

■ “ネットの医療情報を信じすぎる人”と同じ状態になる

結婚式も医療も、本来信じるべきは目の前の専門家です。

医者が「問題ありません」と言っているのにネット検索で「もしかして大病かも…」と不安になる…あの現象。

あれと同じことが今のプレ花さんの身に起きています。

なぜなら「その分野に関して自分自身の知見が薄いから」。

仕方のないことです。病気も結婚式も、人生で何回も通る経験じゃない。むしろ少ないほうが幸せ。

だからこそ周囲に聞くよりもネットを頼ってしまう。そこでドツボにはまる。


■ SNSは“ネガティブ情報のほうが伸びる”→ 人間の心理がそうなっている

InstagramもXもYouTubeも、実は“良い情報”より“悪い情報”のほうが伸びやすい。

理由は簡単で、

  • 不安のほうが人は検索する

  • 不満のほうが人は言いたくなる

  • 過激な内容のほうがインプレッションが伸びる

結果としてSNSには「結婚式で失敗した人の声」ばかりが目立つ仕組みになっている。

つまり、SNSを見て不安になるのはあなたが弱いんじゃなくて設計上そうなるようにできているんです。


■ じゃあどうすればいい?“必要に応じてSNSを使い、SNSに引っ張られない”

これに尽きます。

インターネットに限らずITも道具も全ての”便利”も同じ。

道具に使われるのではなく使わなきゃいけない。自分が使いこなせるだけの知識と余裕を得なければならない。

逆に、使いこなせないならば安易に手を出さない方が良い。正に「生兵法は怪我のもと」です。

【SNSの正しい使い方】

✔ イメージ探し
✔ 自分の“好き”を見つける
✔ テンション上げるためのエンタメ
✔ 先輩花嫁の工夫を参考にする

【SNSの間違った使い方】

✘ 他人の結婚式をそのまま正解だと思う
✘ 自分がやってないことを“欠点”に感じる
✘ “やらなきゃいけないこと”を勝手に増やす
✘ 比較して落ち込む
✘ 不安を深めるために検索する

SNSの投稿は、あなたの結婚式の“答え”ではありません。
本当の答えは——

あなたたちふたり自身の価値観と、目の前のプランナーとの会話の中にしかない。

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■ 最後に。あなたの結婚式は、あなたの人生の物語です。

SNSにあるのは“他人の物語”。
あなたの物語は、あなたしか書けません。

Instagramは使えば便利。見すぎれば不安の原因。

どうか、賢く使ってください。
あなたの結婚式が、情報ではなく“心”で作られますように。

迷ったらおいでください。多分、Instagramよりも”あなたを見て”答えを出します。我々は。

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