【結婚式は頑張らなくていい】

というテーマがこのところずっと頭を巡っております。

 

結婚式=

・お金がかかる

・足りなければローン

・忙しい毎日に加わる雑務

・貴重な週末を奪われる打ち合わせや衣装選び

・ギリギリまで考え抜かなけりゃならない演出や余興

・いつの間にか跳ね上がる見積もりと焦る預金残高で通帳とにらめっこ

 

 

このイメージ。

そんな結婚式。

苦しい結婚式。大変な結婚式。

 

もうやめにしませんか?

と言うお話。

 

 

—-

古来から日本人は「苦しんでこそいいものが出来上がる」かのような幻想を抱いてきました。

いわゆる「炎天下でも水を飲むな」の間違った体育会系根性論ですよね。

 

 

そもそもこの幻想自体、「抱いてきた」というよりは戦前戦後の教育によって「植えつけられてきた」と言った方が正しいんですが。

 

 

時代は変わり。

苦痛なコトより楽しいコトを選ぶ時代へ。

大変なモノより楽なモノを求める時代へ。

 

 

そんな中今尚、旧態依然たる「お金と時間をひたすら使わせる結婚式サービス」が蔓延している当業界。

 

もうやめましょう。

もっと楽しちゃいましょう。

新郎新婦さんには楽させてあげましょう。

 

——-

秋のウェディングTOPシーズンを前に、弊社でも続々と1.5次会、二次会の御案件を頂いております。

 

一貫して僕の掲げているテーマは「新郎新婦を如何に楽させるか」。

 

 

 

 

ヒアリングやカウンセリングを重ねに重ねて、プランナーと二人三脚で大変な思いをして創り上げる結婚式もそれはそれで素晴らしいものでしょう。

けれどそれは「時間とお金を掛けさせるタイプのプランナーさん」にお任せします。

 

 

弊社は「時間とお金を掛けさせない」ことが大原則。

 

 

無駄な演出やアイテム、余計な出費は一切要りません。

 

勿論!

必要なモノや拘りの演出には予算をしっかり割いて頂いた上で。

 

「拘りポイント」は1本のパーティに精々1,2か所で充分。

一点豪華主義で参ります。

 

 

更に更に。

僕は「30分のカウンセリングでパーソナリティを見抜く」ことを得意としています。

 

 

なので何度も何度も新郎新婦を呼び出して打ち合わせをするような必要が一切なく、

お二人が「拘りたいポイント」と、

「(山田に)任せたいポイント」

をしっかりと仕分けしたうえでお二人が寝てる間にもガンガンプランニングを進めて参ります。

 

まるで靴屋の小人の様。

あれ?知らない?

 

 

 

ともかく僕は。

結婚式を一番楽しみにする。

そして一番楽しんでいるのが新郎新婦であって欲しいのです。

 

 

だから「当日までに疲弊しちゃう新郎新婦」も、

「増えていく予算に頭を抱える新郎新婦」も撲滅したいのです。

 

 

新郎新婦が20%

コーディネーターが80%

 

このくらいの割合で、新郎新婦もコーディネーターが創り上げる自分たちの結婚式を「自分たちが主役のエンターテイメント」として楽しめちゃうような。

 

次に何が起こるのかワクワクして見ていられるような。

そんな結婚式にしてしまえ!と思うのです。

 

 

 

今までの結婚式は

「脚本・主演・監督:新郎新婦」

 

これからの結婚式は

「主演:新郎新婦 脚本・監督:コーディネーター」

これでいいのです。

 

 

“次にこーなってあーなって、ここでこうなるけどちゃんと出来るかな?”

なんて当日も不安だらけの結婚式。

ホントにやりたいですか?

 

 

結婚式は「頑張らなくていい」時代です。

 

日常も、結婚後も。

世の中は頑張らなけりゃならないことだらけ。

 

幸せなはずの結婚式で疲れちゃうのはもうやめましょう。

というお話でした。

 

 

※おまけ※

 

 

よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。

(プリボイ)

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