【結婚式 -新郎新婦は“ホスト”である】

「結婚式って誰のためにやるの?」

11月半ばからこの師走に至るまで。ひたすらやたらに”人と会う時間”を過ごしています。

“人と会う時間が増える”

→PCに向かう時間は減る

→話したい伝えたいことも”リアル”でアウトプットしまくる

→ブログへの時間と意識が減り勝ち

な昨今です。さぁ頑張ってまいりましょう。

表題のテーマ。実はとても奥が深い。

もちろんまずは“自分たちのため”でもある。

結婚式というターニングポイントを作ることで「独身時代」と「結婚後」に人生の境目とけじめをつけやすい。


けれど同時に“家族やお世話になった人たちへの感謝を伝える場”でもある。
つまり、結婚式は「主役でありながらホストである」——
これは結婚式以外ではあまり体感することのできない、ちょっと不思議な立ち位置なのです。


■「来てもらう」ではなく「お招きする」

よく耳にします。
「◯◯さん、式に呼ぶ?」とか「呼ばれたから出席する」とか。

けれども結婚式は“イベント”ではなく“おもてなし”の場。
言葉を変えるだけで自分たちの心の持ちようがまるで違います。

-「呼ぶ」じゃなくて「お招きする」
-「出席してもらう」よりも「来ていただく」

そう考えるだけで自然と姿勢が変わってくる。
式の内容も「どうすれば楽しんでもらえるかな」という視点に変わり、
BGMも料理も進行も、ぐっと優しい空気に包まれます。


■とはいえ、“全部自分たちで”は大変すぎる

ただしこの「おもてなし意識」。真面目な新郎新婦ほど全力で抱え込みがち。

・全員に喜んでもらいたい!
・失礼があったらどうしよう!
・司会進行も装花も完璧にしたい!

……気づけば寝る時間も削って資料作り。
式が近づくほど笑顔が減っていく。

楽しみだったはずの結婚式がだんだんつまらなくなっていって、気付けば二人の間もギスギス。

毎週末土日の準備や打ち合わせが苦痛でしかない。

そんなことになったら地獄です。
新郎新婦が笑っていない結婚式などゲストも楽しいわけがない。

だから「結婚式は準備から楽しまないと!」ということを長年ずっと言い続けています。


■「プロに頼る」ことを躊躇しない

「自分たちの式なんだから自分たちでやります」そう思う気持ちは尊い。

けれどそこにはちゃんと“頼る”という選択を加えてほしい。

プランナーや我々プロデューサーは言わば“おもてなしコーチ”。

結婚式,デザイン,コーディネート,ホスピタリティのプロフェッショナル。


あなたがどういう想いでゲストを迎えたいのかを汲み取り、その想いを“形”に変えるプロフェッショナルです。

任せるところは任せて自分たちはゲストと笑い合う時間に集中する。
それが本当の意味での“良いホスト”です。

主催者や主役が「皆の料理を作るためにずっとキッチンに籠っているせいで顔も出せない」

そんなホームパーティは「手作り」だけど「素晴らしい」と言えますか?参加したいと思えますか?

みんなはあなたのために集まるのに、その主役が慌ただしいだけでは?

そう。我々プロは皆さんを主役にしつつ陰に徹して、

新郎新婦を「一流のホスト」として育て上げる任務も担っているのです。


■主役であり、ホストである

結婚式とは人生の中で唯一、「自分たちが主役でありながら、人をもてなす場」

産まれた時も葬式も、自分の記憶には残りません。

その”唯一無二”が結婚式だとされています。

この不思議で特別なバランスが人の心を動かすのです。

だからこそ背伸びしすぎず、でもちょっと丁寧に。

二人が笑顔で当日を迎え、「ようこそ」と言えるように。

そして何よりも「新郎新婦が全力で楽しむ」結婚式を。

プロと一緒に、あなたらしい“おもてなしの形”を描いてみましょう。

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