【“結婚式”じゃない結婚式のカタチ】
日本人が「結婚式」と聞くと、思い浮かべる光景はいつも一緒。
純白のウェディングドレス、チャペル、ケーキカット、ホテルでの披露宴…。
大手メディアやマスコミによって1980年以降植え付けられた結婚式のテンプレートスタイル、画一的なイメージがこれでしょう。
ところが近年ではこの“ザ・結婚式”とはまったく違うスタイルを選ぶ新郎新婦様が増えています。
それは――
結婚式という従来の「型」に自分たちを合わせるのではなく、自分たちらしい“形”で想いを伝えるための新しいスタイル。
いわば「結婚式じゃない結婚式」 です。
■ 形式に縛られない「想いを伝える時間」
「人前で誓うのは照れくさい」
「豪華な演出より家族とゆっくり過ごしたい」
「式場やホテルに何百万円も払うよりも、旅行や将来にお金を使いたい」
そう思う人は少なくありません。
でもそれは“結婚式をしたくない”のではなく、“自分たちらしく想いを伝える方法が見つかっていない”だけ。
結婚式の本質は、「想いを伝えること」。実は選択肢は無限にあるのです。
「可能な限り高額商品を売りたい」大手メディアや結婚式場によって惑わされているだけで。
■ 例えば旅行と結婚式を合わせたハイブリッド「旅する結婚式」
旅先で出会う風景や人との関わりを“ふたりの記憶”として残していく。
それ自体がもう結婚の証。
山の頂での誓い。
海辺の夕焼けをバックにしたフォト。
キャンプ場での乾杯。
どれも「挙式」とは呼ばなくても、しっかりと“夫婦としてのスタート”を刻んでいます。
旅婚、フォトウェディング、家族旅行を兼ねたセレモニー…
これらすべてが“結婚式じゃない結婚式”の代表です。
■ 家族だけの食卓も立派な“式”
ある新郎新婦様は、両家の家族だけを招いて自宅で小さなパーティーを開きました。
手作りの料理を並べ、食後に新郎新婦がご両親に向けて短い手紙を読む――ただそれだけ。
けれどそこにあったのは本当の愛と感謝。真心のすべて。
華やかな演出がなくてもそこには確かに「ホンモノの結婚式」と「新たな決意」がありました。
形式を抜きにしても“式”の本質は変わらない。
■ 結婚式=イベントではなく「人生の節目」そして「決意」
「結婚式をやらない」という選択も自由。
けれども何もしないまま時間が過ぎると“夫婦になった実感”が持てないこともあります。
生まれ育った家庭から離れ、新たに二人で家族を築いていく。
独身時代に別れを告げて、伴侶を得た一人の大人としてこれからの人生を生きていく。
だからこそ“結婚式じゃない結婚式”という選択肢がある。
それは誰かに見せるためじゃなく、誰かのためでもなく、
自分たちの心に刻むためのセレモニー。
■ ”結婚式は進化する”新しいウェディングの時代へ
SNS映えする式も素敵。
けれど物質が溢れた現代社会で今、本当に求められているのは**「リアルな結婚式」**だと思います。
「自分たちが大切にしたいこと」だけを残し不要なものをそぎ落とす。
それを形にするのが私たち Partyup! Wedding produce や全国にいるフリープランナーの役割です。
お金がなくても、時間がなくても、あなたの中に「伝えたい想い」があるなら。
その瞬間こそが“ホンモノの結婚式”になる。
■ 最後に。
“結婚式”という言葉に縛られなくていい。「誓い式」でも「家族式」でも何でも良いのです。
大切なのはどんな形で、どんな想いを伝えたいか。
ふたりにしかできない“誓いの形”がこの世界にひとつだけあるのです。
それを見つけるのが我々プロの仕事。さぁ、一緒に考えていきましょう。






