【結婚式で“ケンカが増える夫婦”と“仲良くなる夫婦”の違いとは?】
結婚式準備が始まると、なぜかケンカが増える夫婦と逆に仲良くなる夫婦がいます。
この差は性格の相性ではなく準備のスタンスとコミュニケーションの差 。
今日は過去に1,000組以上の結婚式をプロデュースした私がプレ花さんたちの通過儀礼を大公開。
◆ ケンカが増える夫婦の特徴
● ① どちらかが“主担当”になっている
片方が必死で調べて、片方は「ふ〜ん」「任せる」「好きにしていいよ」この構図は不満の温床。
ここちょっとブッコミますね。
結婚式や共同生活に於ける「好きにしていいよ」は愛情でも信頼でも何でもありません。「放任」と「無責任」です。
これを”愛情”だと勘違いしている新郎、彼、夫の多いこと多いこと。男性陣は全員大反省してください。
仕事を想像してください。
「好きにやっていい」「お前に任せる」
そう言われた仕事ほど、あとから上司の指摘や嫌味が入る。そんな経験はありませんか?絶対あるはず。
「任せる」「好きにしていい」ってのは、そうやすやすと口にしちゃいけないワードなのです。
いくら信頼しているとは言えど他人は他人。自分の思考回路と100%一致、なんてことは絶対にありません。
結婚式や結婚生活に於ける「好きにしていい」「任せる」「何でもいい」はマジで禁句です。
このワードを使うたびに別離が1cmずつ近付いてくると思ってください。主にメンズ!
● ② 「報連相」が無い
「知らないんだけど…」「そんなの聞いてない」
この小さな行き違いが連続すると疲弊します。
※上に同じく!もう一回読め!主にメンズ!
● ③ 感情で話す。事実で話さない
「全然手伝ってくれない!」ではなく
「今〇個タスクがあって、あなたの担当が●●です」
のように“事実ベース”にしないと平行線。
◆ 仲良くなる夫婦の特徴
● ① とにかく「共有」が多い
・今日はこんなの見つけたよ!
・この会場どう思う?
・この演出、好き?
一言の共有で温度が揃う。
● ② 「共同作業」を楽しむ癖がある
式準備は、文化祭やイベントの準備にも似ています。
一緒にアイデアを出して、形になって、当日が来る。
この“プロセスの楽しみ”を味わえる夫婦は強い。
一緒に同じものを食べて、「美味しいね!」って言い合えるのが夫婦生活の一番の幸せです。
その幸せを自ら作っていくためのファーストプロセス。
● ③ 相手の得意・不得意を理解している
得意なところを任せ、苦手は補助する。
夫婦生活も結婚式準備もチームプレイ。この“サッカーチーム思考”があるかどうか。
◆ 夫婦が“仲良くなる結婚式準備”の進め方
▷ 1. 最初に「役割分担シート」を作る
ざっくりでOK。
・情報収集
・打ち合わせ
・衣装
・料理
・映像
など、全タスクを一度可視化。
▷ 2. 毎週10分だけ“準備ミーティング”
長くなくていい。10分でいい。
進捗を共有し、次のステップを決めるだけで衝突が激減。
▷ 3. 相手の“こだわりポイント”を尊重する
式は2人の人生の縮図。
こだわり=その人の価値観。
ここを大事にするだけで関係が深まる。
◆ まとめ:結婚式準備は「関係性を育てる場」
ケンカの原因は、性格の問題ではなく準備の構造の問題。
正しく設計すると、結婚式は夫婦の絆がグッと深まる“育成の期間”になります。
仲良くなる夫婦は「結婚式を作る」のではなく“一緒に未来を作っている”という意識を持っています。
そのうえで更に忠言。
昭和から続いている現代結婚式の準備プロセスには今なお大きな欠陥があり、
それが「新郎新婦が考えることややることの多さ」です。
現在多く行われている結婚式のベースは「1980年代以降」即ち人口が多く、バブル期、時間もお金も人でもふんだんにあった時代のスキームをそのまま採用し続けています。
男女平等で共働き、時間もお金もそう余裕がない現代人にはマッチしていないのが事実。
だから「考えること」「やること」が増え、時間とお金を消費していくばかりの結婚式から皆の心が離れていってしまうのです。
招待状も席次もウェルカムボードやムービーも。
本当に新郎新婦がやらなきゃダメ?本当に必要?
もっとコンパクトで”思いの詰まった”結婚式のカタチはいくらでもあります。
事実、我々の結婚式は新郎新婦様の「お金と時間」を、自分のそれよりも大切に考えて慎重に使わせて頂きます。
「結婚式なんてくだらない」「しんどい」
そうお考えの方は是非、一度お越し下さい。
「こんな結婚式だったらやってみたい!」ゲストや新郎新婦にそう言わせた数多の経験をすべてお見せします。



