【結婚式前夜】

って、みなさんどの様にお過ごしなんでしょうか。

家族でゆっくり食事をしたり。

幼い頃の思い出に話を弾ませたり。

ご両親はちょっと名残惜しくセンチメンタルになったり。

三つ指ついて「お父さん、お母さん。今までありがとうございました。」なんて挨拶したり。

或いは独身最後の夜!なんつって友人同士夜の街へ繰り出したり。

そんな感じなんでしょうか。

人生はカラフルだからこそ面白い。

——

さて。私といえば。

昨夜は通常通り0時頃までガッツリお仕事をこなしてまして。

今日はサミットで警戒されている大阪市内を逃げる様に脱出し。

お昼過ぎに新幹線に乗り。

車内では明日の手配を諸々確認し。

会場と母の介護士さんに連絡を取り。

東京に着いてからはすぐさま会食会場へ明日の荷物を搬入に行きーの。

最終確認しーの。

家内は家に帰しーの。

「久し振りの一人東京だウェーイ」となりーの。

なったもののラーメン食べて大人しく実家に帰宅しーの。

大阪から呼んでいるカメラマンの藤木くんと連絡をとりーの。

藤木くんに八王子でオススメのラーメン屋の情報を聞かれーの。

聞かれてもいないのにオススメの風⚫︎の情報を送りーの。

なう。20時半です。

明らかに寝るには早過ぎて。

置いてきたお仕事に手をつけております。

要するに、暇です。

——

家内とその家族はバリバリの緊張モードが伝わって来ましたが。

山田はと言えば。

自分のことなんで万が一に不手際があったとしても謝れば良いだけの話だし。

大切なお客様からお預かりする普段の結婚式の方が、緊張も不安もプレッシャーも。

数百倍。

否!数千倍なんですよね。

——

要するに何が言いたかったかと言えば!

自分の結婚式。

やってみたらお客様(新郎新婦)の気持ちが少しは分かるかな?と思いきや。

自分が新郎の立場であっても、いつもの「業者感」が全然収まらず。

残念ながら全然理解出来そうにない!

そんな結婚式前夜です。

あと。

僕はやっぱり、スポットを当てられるよりも誰かを照らすスポット役が好きなんです。

さて。お仕事しよう(いつも通り)。

(ガッツリ警戒中でガラガラの新大阪駅)

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